激しく後悔!母乳が出ない!【妊娠中からやればよかった】3つの準備
お腹の中にいる赤ちゃん。
ドキドキと不安。
妊娠している時は、次から次へと疑問が浮かんでくるものです。
特に、母乳については、未知の世界。
●産まれたら母乳でるかな?
●妊娠中からやっておいた方がいいことは?
赤ちゃんが生まれたのに、母乳がなかなか出なくて、大変…。
なんてことにならないように、
妊娠中から、「絶対にやっておいた方がいいこと」をまとめてみました。
産後4か月まで、完全母乳育児にできなかった私の
●「猛烈な反省点」
●「やっておいて良かったこと」
そこから見えてくる、「妊娠中からできる」母乳が出やすくなるための【極意】を3つお伝えします!
「産んだら母乳は出る」はウソ?
「母乳は産んだら出る」と思っていた私。
赤ちゃんが生まれたら母乳は普通に出るでしょ!うちの母親は母乳でてたみたいだし!
っていう風に考えていたのですが、いざ生まれてもほとんど出ず。
そういえば、赤ちゃんに頻繁に吸わせていたら、出るようになるって言ってた!
入院中の5日間必死に吸わせました。
え?もう退院なの?母乳の量ほとんど増えてない。
退院時は、ミルクが中心でした。
退院してからも、頻繁に授乳しました。それでも…
産後1か月経っても、赤ちゃんが満足するほどには母乳の量は増えませんでした。
産後2か月になっても、母乳育児は軌道に乗らず…。
母乳の出が良くするために、できることは、本当にいろいろやりました。
産後4か月目にして、ようやく完母(完全母乳)にすることができました。
妊娠中からもっと真剣に準備するんだった…。
「後悔」と「赤ちゃんへの申し訳なさ」が膨らんだのを強く鮮明に覚えています。
だからこそ、言えることは、「備えあれば憂いなし」。
妊娠中から準備しておいたら、出産後順調に、母乳育児ができるようになりやすいのです。
妊娠中に、しっかり、準備しておくと、絶対にプラスに働きます。
【ポイント】
体質によって、母乳が良く出るかどうかは全然違います。
でも、妊娠中から、「母乳が出やすくなる体質づくり」は、どんな人も絶対にした方がいい!
では、妊娠中から「コレはしておいた方が良かった~」と思ったことは何だったのでしょうか。
母乳が出るようになるために「妊娠中からしておくべきこと」
しておくべきことは3つあります。
簡単にいうと次の3つです。
【ポイント】
①やわらかくのびがいい乳頭にしておく
②吸いにくい乳首の対策をしておく
②母乳が「出やすい・作られやすい」体にしておく
具体的に何をすればいいのか説明します。
①「やわらかくのびがいい乳頭にしておく」
⇒ 乳頭マッサージをしておく
乳頭マッサージの効果とやり方はこちら↓
おすすめのマッサージオイルはこちら↓
②「吸いにくい乳首の対策をしておく」
⇒ 乳首の形を助産師さんにチェックしてもらいます。そうすると、対策も教えてくれます。
③母乳が「出やすい・作られやすい」体にしておく
⇒ 3つの方法があります。
私自身は、①と②はOKでした。
③母乳が「出やすい・作られやすい」体にしておく
これについては、なんの対処もしていなかったんですね。
ちゃんとしていれば良かった…。
と猛烈に反省。では、
③母乳が「出やすい・作られやすい」体にしておく
具体的に何をしたらよいのでしょうか?
母乳が「出やすい・作られやすい」体にしておく
母乳が「出やすい・作られやすい」体にしておく「おすすめの方法」は3つあります。
①たんぽぽ茶を飲んでおく
水をたくさん飲むと、血の巡りが良くなるんです。
逆に、体に水分が不足していると血液の流れが悪くなります。
母乳は血液からできます。だから水分が大切!
ノンカフェインのもので体を温めるものを、しっかりと飲んでくださいね。
【NGの飲みもの】
×コーヒー(ポリフェノール&カフェイン)
×カフェインレスコーヒー(ポリフェノール)
×緑茶(体を冷やす&カフェイン)
×清涼飲料水(体を冷やす)
△牛乳(体を冷やす)
△麦茶(体を冷やす)
カフェインレスコーヒーはカフェインが少ないからって、妊婦さんとお腹の赤ちゃんに安全ではありません。
詳しくはコチラ↓
【GOODな飲み物】
○番茶に梅干しを入れた飲み物
◎黒豆茶
○生姜湯
◎たんぽぽ茶
この中でも、「黒豆茶」と「たんぽぽ茶」は、妊婦さんには、とっても嬉しい飲み物です。
特に「たんぽぽ茶」は「妊婦さんと母乳育児をしている人のための飲み物」と言えます。
そのため、多くの、産院においてあります。
もちろん、ノンカフェインです。
「たんぽぽ茶」は、値段も麦茶とさほど変わらないですし、妊婦さんに嬉しい効果が多いのでおススメですよ。
【妊娠中にたんぽぽ茶を飲むメリット】
①便通をよくし便秘を解消する
②鉄分、ビタミン、カリウムなどが豊富
③むくみが解消できる
④血圧を下げる働きがある
⑤産後の母乳分泌を促進する
妊婦への詳しい効果、妊婦さんの口コミはコチラ↓
私が、「たんぽぽ茶」を飲み始めたのは、産後2か月経ってからでした。
残念ながら・・・
● 一番母乳促進の準備がしやすい妊娠中
ではありませんでした。
しかし、産後2か月経っていた私も、「たんぽぽ茶」の助けがあって、なんとか、「完母」にすることができたんです。
妊娠中から飲んでおけば、もっと早くに母乳が出たのかなぁ。
これが実は、一番の「後悔 & 失敗」でした(笑)。
妊娠中から、たんぽぽ茶を飲んでいる人の多いこと多いこと。
産院に持ってきている人もいました。
知らなかった私は完全に出遅れました。
妊娠中から「たんぽぽ茶」。大切です!
「たんぽぽ茶」12種を徹底比較【妊婦編】↓
②歩く・ストレッチ
「身体を動かしましょう」
よく言われますよね。でも、お腹が大きくなってくると、
できるだけ、寝てたい…。
って思うのは私だけでしょうか?
だんだん、動くのがしんどくなってきますよね。
私は、仕事場にエレベーターがなかったので(職場は学校)、三階まで毎日、何度も何度も階段を昇ったり降りたり…
育休に入った途端、その反動か、パタリと動かなくなりました。
ダメですね!おまけにブクブク太りました。(プラス15kgオーバー)
産まれるまで、歩いたり、肩を伸ばしてストレッチ、体操をしておくと、身体がガチガチにならずに、血行が良い状態で、出産を迎えられます。
特に、肩周りのストレッチは毎日するといいですよ。
③血管掃除をする
「血管をきれいにしておく」
これは、一時的な血行の良さではなくて、慢性的に血行をよくするための方法です。
血管を汚す大きな原因は…
● 便秘
● 食べ物
【NGの食べ物】
肉、卵、乳製品に代表される「動物性食品」の食べ過ぎ。
【GOODな食べ物】
・ニンジン、ゴボウ、カボチャ、ネギ、玉ねぎ、ほうれん草
・納豆
・生姜
・リンゴ
血管をきれいにする「食べ物」を積極的に食べて、血液の流れを良くしておきます。
さらに、気を付けたいのが、便秘。
妊娠中期や後記になってくると、「便秘」になりがち。
困ったことに、便秘は血管を汚してしまします。
便秘には、先ほど紹介した「たんぽぽ茶」がとっても効きます!
妊婦への詳しい効果、妊婦さんの口コミはコチラ↓
「初期」「中期~後期」におすすめの「たんぽぽ茶」↓
母乳をあげられる幸せ
赤ちゃんが、
「気持ちよさそうに」「幸せそうに」「おいしそうに」「いっしょうけんめいに」
母乳を飲んでくれる姿を見ると、本当に幸せな気持ちになります。
かわいくて、いとおしくて、自分の方が、満たされる。
母乳育児をしている時間は、人生のほんのひと時でしかありません。
でも、他の経験ではかえられない、他のどんな出来事も、この気持ちとは同じではない。
そんな、特別すぎる時間です。
「母乳育児」最高ですよ!応援しています!
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