【母乳が出なくてつらい】赤ちゃんに申し訳ない…混合から完母になるまで。
「母乳が出ない」
「赤ちゃんにお腹いっぱい飲ませてあげられない」
そのことが、こんなにつらいなんて…。
「ミルクあげればいいじゃない」
他人はそう思うだろうけれど・・・。
他人は簡単に言うけれど・・・
この記事では、母乳不足で悩み、苦しみ、試行錯誤の結果、何とか完母になった
「母乳ノイローゼから脱却するまでの経緯」をお伝えします。
同じような状況で悩んでいる人に、何かの参考になれば・・・。
母乳が出なくて悔しい、ごめんね赤ちゃん
「産んだら出る」
●昔のように、産んだ直後から、赤ちゃんが終始そばにいるような状況で、頻繁におっぱいを吸わせていたら…。
●出産が自分のペースで進み、産後の体力や精神力の回復が早ければ…。
この2つがクリアされれば、「ほんの数%の人」以外は母乳が出るようになると思います。
だって哺乳類ですから。そうやって、人類は続いてきたんですもんね。
でも、今は、病院で産むことがほとんど…。、
出産は、病院のペースで進み、会陰切開し、陣中促進剤投与し、吸引し、帝王切開し、母体はボロボロ。
赤ちゃんも、自分のペースで生まれてきていないので、大変だったはず。
そして、産んだ直後から、赤ちゃんにおっぱいを頻繁に吸わせることが、いかに難しいか。
赤ちゃんはお預かり。決められた時間に授乳。
母体の回復の為とはいえ、決められた時間に決められた数だけ授乳。
夜間はずっとあずかり。
母乳が出やすい体質の人は、それでもOKだと思います。
でも、普通ぐらいの人、少し出にくい体質の人は、完全にOUTです。
退院後、よほど、頻回授乳したり、試行錯誤することが必要になってきます。
私が出産した産院はというと、
母乳育児に力入れてます・・・と謳ってる産院でした。
母子同室が基本。そのことが決め手で産院を決めました。
自身の出産を少し振り返ってみます。
夜中に10分間隔の陣痛がきたので産院へ。
その後、陣痛の間隔が徐々に短くなり、順調な感じで進んでいきました。
ところが、その後、陣痛の間隔が遠のいてしまい、陣痛促進剤を投与。
その後、分娩台に移動。
もう、頭が出てきているというところで、赤ちゃんの心拍が下がってしまったので、
吸引して赤ちゃんを出すことに。
強烈な痛みと共に赤ちゃんが産まれました。
3050g
ちゃんと赤ちゃんが泣いたので、大仕事を終えた脱力感に見舞われました。
そして、お医者さんが、
「縫いますね~」
「そうだよね、会陰切開してたもんね」と思っていたら、やたら長いこと縫っているのです。
どうも、吸引で赤ちゃんが引っ張り出されたためか、びりびりに裂けたよう。
それでも、赤ちゃんを胸の上にのせてもらい(カンガルー抱っこ)
壊れそうなほど、小さな存在をこの胸に抱きました。
赤ちゃんは、おっぱいを探していました。
「吸わせてみせてごらん」
助産師さんに言われ、吸わせてみせると、
こんなに小さな存在が、必死に生きようとしているんだなぁと思い、
とてつもなく愛おしく思えたのです。
それと同時に、怖いと思う自分もいました。
この存在を自分が何が何でも育てなければならない…。
個室に戻り、横になっていると、赤ちゃんを連れてきてくれました。
(身体は縫ったところが引きつって激痛。寝返りもうてない。その後も、座れない状態が、1ヶ月半続きました。)
母乳で育てたかった(普通に母乳が出るのがあたりまえと思っていた)ので、
頻繁に赤ちゃんに吸ってもらいました。
疲れからか、食事は2口ほどしか食べられず。一緒にいた夫に全部食べてもらいました。
ものすごい豪華だったんですけどね。
夜になると、「赤ちゃんお預かりします。」と部屋に看護師さんが。
そうだったのか、夜はお預かりなのか。
疲れていたので、安堵もありましたが、
これでいいのかな?
赤ちゃんさみしくないかな?
と気になりすぎて逆に不安が胸をしめつけます。
新生児室から近い個室だったこともあり、赤ちゃんたちの泣き声が深夜聞こえ続け、
うちの子かな?
さみしくないかな?と
目がさえて、結局、睡眠ゼロ。
体力の回復どころか、余計に疲労。
朝になると、赤ちゃんとまた、同室です。おっぱいは全然出る気配なし。
それでも、めげずに吸わせ続ける。
疲労と、精神的にまいっているからか、2日目も食事がほとんど食べられず。
夕方、助産師さんが、私のおっぱいの出具合を見に来て、
「これからだね~」といって去っていきました。
「わたしのおっぱい出るようになるのかな」とはじめて不安がよぎります。
その夜も、全く寝れず、睡眠ゼロ。
3日目、むくみがすごく、体中がむくんで痛いので指が曲げられない状態。
おっぱいも、頻繁に吸わせていたので、乳首もヒリヒリ。(切れることはなかったです)
ついに、体力的にも精神的にもいっぱいいっぱいになり、一人で大号泣。
この日も、食事はほんの少ししかとれませんでした。
この頃には、元気がない様子を見て、私の母も心配していたんだろうなぁ。
「おっぱいは退院してほっとしたら、出るようになるよ!」
と励ましてくれました。
その日の夕方、
「赤ちゃんの体重が減っているから、シロップのようなものをあげる」
と言われ、もちろん、
「そうしてください」
と即答。
「ごめんね・・・。おっぱい出なくて」
「お腹すいていたよね・・・」
申し訳ない気持ちがこみ上げてきました。
4日目
「ミルク足しましょうか」と、助産師さんが一緒にミルクを作ってくれ
飲ませることに。
ゴクゴクあっという間に飲み干す我が子。
「こんな風におっぱいを飲みたいんだろうな」
「出ないおっぱいを必死に吸わせて、ごめんね」
その後退院まで、母乳の様子は変わっていないようでした。
私の体力は日に日に落ちているのがわかりました。
ただ、入院中に、看護師さんや、助産師さんにアドバイスや、声をかけられることはなく、心身ともにひどい状態でそのまま退院にいたりました。
【退院時の様子】
●ミルクの状況
1日5回「30ml」のミルクを足す。
母乳の後にミルク
●授乳頻度
日中⇒1時間おき&赤ちゃんが泣いた時
夜間⇒おあずかりで、授乳なし
●赤ちゃんの体重
出生時⇒3050g
●母体の状態
・産後、退院までの間で寝たのは、トータルで3時間ほど。
・食事は、ごはん3,4口におかずちょっとしか食べられず。
・水分を意識的にとった覚えなし。
母乳が足りなくて辛い毎日
退院後は実家へ。
退院祝いに、母が、ご馳走を作ってくれたが、ほとんど食べられませんでした。
退院した次の日の夜、ひどい下痢に。
そして、下痢の腹痛に加え、陣痛マックスの時と同じ痛みが夜通し繰り返しおきました。
意識も朦朧としてきました。
「病院に連れて行って・・・なんかおかしい。」
結局、歩行どころか、立ち上がることもできず。
赤ちゃんを母に預け、私の弟と病院へい行くことに。
「ひどい下痢が後陣痛を誘発しています。コレは痛かったでしょう。」
原因がわかり、ほっとし、点滴をされながら眠りに落ちました。
「もう一人生まれるんかと思った」と今では笑って言えますが。
激痛で夜中を泣きながら過ごしている時は、死ぬのかな…と本気で思ってましたから。
家に帰ると、また、授乳しては抱っこ。授乳しては抱っこ。
赤ちゃんは全然寝ません。
産後からずっとそうですが、私の不安な気持ちや、疲れのイライラや
気力も体力も落ちて精神がズタボロなことが、赤ちゃんを不安にさせていたのかなと思います。
あーしなきゃ、こーしなきゃて変に真面目にならず、もっと、どーんと構えていられたら、
母体の回復も、心の回復も、母乳の状態も
違っていたんだろうな~と今になって思います。
退院後の様子と言えば、
赤ちゃんは、おっぱいから口を離そうとすると泣く。
抱っこしたら、ずっとおっぱいを探している。
寝ない。
夜間も1時間から2時間ごとに授乳。
産後1ヶ月までは実家にいたのですが、赤ちゃんは本当に寝ない。赤ちゃんは寝るなんて嘘。
寝てないときは常に抱っこ。しかも、出産の時の裂けたところがまだ激痛だったので、座ることができなかったので、立って食べたり、立って抱っこ。
そして、やっぱり、だっこしたら、おっぱいをずっと探している。
おっぱいをあげるまで泣く。
そして、おっぱいを離したら泣く。
こんな感じだったので、「ミルクの足す量が足りてないのかな。」と思い、
ミルクの量が徐々に増やしていきました。
生後3週間には、40mlや50mlに増やし回数も一日6回に。
退院してから、毎日育児日記(母乳の量、ミルクの量、うんち、おしっこなどの様子)をつけていたので
その時のものを見てみると、こんな感じでした↓
B⇒母乳
M40⇒ミルク40ml
あとは、便とおしっこ。
このように、1日240ml~280mlを足している状況でした。
それでも、ずっとおっぱいを探してる・・・。
「やっぱり足りてないのかな」
「どうしたらいいんだろう」
完全に心も体も、ボロボロの1ヶ月でした。
【1ヶ月後の様子】
●ミルクの状況
1日6回「40~50ml」のミルクを母乳後に足す。
●授乳頻度
日中⇒1時間おき&赤ちゃんが泣いた時
夜間⇒2時間おきの授乳
(赤ちゃんが2時間おきに起きる)
●赤ちゃんの体重
1ヶ月検診時⇒3964g
●母体の状態
・裂けたところが1ヶ月経っても痛い。
・赤ちゃんが寝ている時の「う~ん」という「うなり」が心配で寝れず。
・食事は、ごはんは食べられるように少しなってきた。
・笑顔なし
・すべてのことにイライラや不安。
・水分を意識的にとった覚えなし。
ミルクが増える恐怖・これでいいの?
1ヶ月検診が終わったら、自分の家に戻りました。
日中は、赤ちゃんと二人きり。
夫は朝、私と赤ちゃんを起こさないように、1人で起きて、用意して出社。
抱っこをして家事ができないし、ぜんぜん寝ない子だし、ゴロンとしてたら泣くので、貴重な赤ちゃんの睡眠時間に、忍者のように気配を消して洗濯したりご飯をつくったり。
しかも、布おむつを実践していたので、洗濯は重要でした。
体がしんどいこの時期でも、「あーしなきゃ。こーしなきゃ。」から抜け出せませんでした。
抱っこしていなかったら泣くのでずっと抱っこ。そしておっぱい。
夫が帰ってくるまで、時計を何度も見て、「あと何時間頑張れば・・・夫が帰ってくる」
人生で一番、夫の帰りが待ち遠しい時期を過ごしました。
このころ、ご飯は、どんぶり飯を食べ始めました。
おっぱいの量を増やしたかったから。
お味噌汁とどんぶり飯。たくさん食べました。おかげで体重が落ちませんでした。
母乳がたくさん出ていれば、これだけ食べていても、体重は落ちたのでしょうが(涙)
おっぱいは片方10分~15分ずつ。それでも、乳首を離しません。
そして、ミルクを飲み干した後も、泣く。「もっとくれー」と言っているよう。
抱っこで必死にあやす。やっと寝る。下においたら起きるので。常に腕の中。
そして、悩まされたのが、
おっぱいは頻回。
ミルクは3時間おき。
そのため、毎回、授乳の後にミルクというわけにはいかないんです。
次のミルクを飲ませるまでの時間、これがとてつもなく長く感じました。その間必死におっぱいでつなぐ。
日中は1時間間隔開かずに授乳していることもしばしば。
次のミルクまでが待ち遠しい。ミルクを飲めば、少しだけ授乳間隔があくから。
そんなこんなで、「体重がちゃんと増えているのか」がものすごく心配だったので、「ベビースケール」
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ネットで色々調べて1週間ごとに計測することに。
授乳後毎回とか、毎日計測は、しない方が良いそうです。
赤ちゃんも人間。たくさん飲む日も、食欲ない日も。
うんちの回数やおしっこの回数も違うので、短すぎるスパンで測ると、その数字に一喜一憂してしまうだけ。
そのため、「1週間~10日間ぐらいに1回。だいたい同じ時間帯のうんちの後に」この計り方がオススメ。
計測して、「一日平均どれくらい増えているか」を計算しました。
30g
ミルクはこの時点で、1日トータル240mlほど飲ませていました。
【2ヶ月後の様子】
●ミルクの状況
1日6回「40~50ml」のミルクを母乳後に足す。
●授乳頻度
日中⇒1時間~2時間おき
夜間⇒2時間おきの授乳
●赤ちゃんの体重
2ヶ月(60日)⇒5154g
●母体の状態
・全身が痛い
・どんぶり飯と味噌汁をたくさん食べる。
・母乳の事ばかり考えている。
・すべてのことにイライラや不安。
・水分を意識的にとった覚えなし。
桶谷式マッサージとたんぽぽ茶に出会う
2ヶ月経っても、なかなか母乳を減らせなかったので、「母乳の出が良くなるにはどうしたらいいか」ネットでいろいろ調べまくっていました。
そして、「桶谷式マッサージが良い」という情報にたどりつきます。
悩んだ末、家から一番近く(車で40分)にある、桶谷式母乳相談室に行くことに。
いろいろ問診したあと、おっぱいマッサージを施してもらいました。
すると「ほら、こんなに出てるよ!」と自分のおっぱいからピューっと出る様子を見せてくれたのです。
自分がしぼっても全然でないのに・・・。
そして、マッサージが終わった後、柔らかくなっているおっぱい。
「赤ちゃんに飲ませてみて!」と言われ、いざ飲ませると、
「ゴクン ゴクン」
と音が。
「おっぱいが やわらかくなって、飲みやすい状態になったからよ」とのこと。
赤ちゃんの、身長や体重を計測して、母乳やミルクの、状況から、「ミルクは朝はいらないよ。母乳だけでいけると思うよ。」
などなど、助言してもらいました。具体的にアドバイスがもらえて心強かった・・・。
私の場合、マッサージで、母乳の量が劇的に増えたわけではなかったのですが、
「専門家」にアドバイスをもらえる安心感。そして今後どうしていけばいいか「指標」ができたことが嬉しかったんです。
今まで、やみくもですから。一人で悩み、一人で落ち込んでいたわけですから。世のお母さんもきっとそうなんじゃないかなぁと思います。
そして、さらに嬉しい情報をもらいました。
「水分補給がとっても大切。たんぽぽ茶がいいよ!」
「そういえば、水分を意識してとってなかったなぁ。」
帰ってすぐに、「たんぽぽ茶」をネットで探し、注文。
届くまでが待ち遠しい。恋人を待ってるかのよう。
そして、届いたら、早速飲みました。
「ん?なんか乳首の下(おっぱいの先?)がツーンとする。」
これには正直びっくりしました。言葉では表現しにくいのですが、なんか、ジーンと胸に集まってくる感じなんです。
そして授乳。「なんかちょっとごくごく飲んでる?」
プラシーボ効果?思い込み?
分かりませんが、なんかいい気がする。
たんぽぽ茶をしばらく飲み続けていくうちに、朝と昼の授乳後は、ミルクを足さないでもOKに。
なんとか、いけそう!
でも、夕方は疲れもあるのか、母乳の出がいまいち。なかなか夕方から寝るまでのミルクは減らせませんでした。
残るミルクは、夕方~寝るまで50×2回の100ml。
たんぽぽ茶を、朝も飲みますが、夕方に重点的に飲むようにしました。
しばらくすると、夕方のミルクの量が減っていきました。
30が2回の60ml。
頻回は頻回です。でも、確実に減らせてきてる。
体重も1日22g増。ほぼ母乳でこれなら、まずまずです。
そんな感じで、無理せず、少しずつ、赤ちゃんに負担がないようミルクを減らしていきました。
減らし方についてはコチラ↓
そして、ついに最終的に完母になったのです。
生後108日。
長かった・・・。
実際に飲んだたんぽぽ茶はコチラ↓
その後、2歳までおっぱいは飲んでました。おっぱい子でした。本当に。
嫌なことがあるとおっぱい。寝る前におっぱい。
2歳ごろには、母乳はほとんど出てなかったと思いますが、心の栄養をとってたんだと思います。
わたしにとっても、幸せな時間でした。
もうあげることはできませんから。
今思えば、出産してから完母になるまでのおよそ100日間、母乳のことばっかり考えていました。
外出もスーパー程度。
地元ではないので、友達もおらず。
出産まで仲良くしてたのは、仕事仲間。だから、むこうはお仕事。
夜だけ夫が話し相手。その夫にすら笑顔を見せず。不安な様子や、イライラや暗い顔ばかり。
働いている方が、どれだけ楽か・・・。
(精神的にも体力的にも0歳児の育児は大変。世のお父さんに伝わってほしい)
こんな、ノイローゼ状態の自分が、おっぱいが出始めると、すこし笑顔に。
そして、それがまた、おっぱいに良い影響。
出ない⇒ストレス⇒出ない
負のスパイラルから
出る⇒笑顔⇒出る
良いスパイラルへ。
結局、私にとって、母乳がでない大きな原因は、
・産後の、体力と精神面がちゃんと回復していない
・ストレス⇒出ない⇒ストレス⇒出ない
この2つだったんじゃないかなと思います。
だからこそ、私は、
・「桶谷式マッサージ」に行ったこと。
・「たんぽぽ茶」を飲んだこと。
この2つが、本当に良かったなと思います。
精神面と、身体的な面の両方にプラス効果だったから。
人間の身体って、驚くほど心の状態に影響されるんですね。
自身の経験から、今、母乳不足で悩んでいる方に、伝えたいことがあります。
たくさんのストレスがありますよね。
でも、それって赤ちゃんが健康であること以上に、大きな悩みなのでしょうか。
私も、当時は必死でした。体がしんどいと、精神もやられます。
精神がやられると、身体もやられます。
赤ちゃんはお母さんの笑顔がみたいんですよね。
私の大きな反省です。赤ちゃんにいっぱい笑いかけたかな?
覚えていないんです。きっと笑えていなかったんだろうな。
私のように、負のスパイラルから抜け出るのが、「マッサージ」や「たんぽぽ茶」かもしれないし、もっと他の事かもしれません。
悩んでいる方が、自分を追い込まず、何か糸口を見つけられればと、切に願っています。
私が実践して効果があった【母乳の出を良くする方法】についてはこちら↓
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