じゃがいも湿布【しこり・つまり】が治るのか!効果は?作り方は?

2019年4月23日

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母乳育児の宿敵

「しこり・つまり・乳腺炎・白斑」

とにかく痛い!

●「家にあるもの」でどうにかできないの?

●今すぐに「できること」はないの?

 

あるんです!

おそらく家に常備してる「じゃがいも」ちゃん。この子がまさか、食べる以外に役に立つなんて…。

家庭でできる簡単な「しこり・つまり・乳腺炎・白斑」撃退法、それが…

「じゃがいも湿布」

では、その「じゃがいも湿布」の

・【効果】

・【作り方】【貼り方】

について実体験をもとに紹介していきます。

じゃがいも湿布の効果(母乳のつまり・しこり)

「しこり・つまり・乳腺炎・白斑」

本当につらいですよね。

私自身。乳腺が細いのか、食事に気を付けていても…

 アバババババ…しこりができてる…(白目)

っていう風に頻繁になりました。そして、

 ウゲゲゲゲゲ…小さいうちに、なんとかせねば…(白目)

とあせりました。しこりが悪化すればするほど地獄がまっているので、まったなしです!

どうにか家にあるもので、すぐにできることはないかなと思って、たどり着いたのが

【じゃがいも湿布】

じゃがいもには炎症や痛みを抑える作用、血液の循環を良くする働きがあります。

だから、しこりや乳腺炎にうってつけなんですね。

能書きはこれくらいにして、実際に使ってみて効いたの?ってことが知りたいですよね。

先に、その効き具合を書きますが、

しこりやつまりが小さいうちなら、私自身の個人的な感覚として

【70%の治癒能力】

という感じです。

どういうことかというと…

・ヘビー級を超えて、無差別級のゴリゴリ痛さMAXの「しこり・白斑・乳腺炎」

 

⇒痛みを随分和らげてくれ、ズキズキが大分おさまりました。

ただ、しこりが、「じゃがいも湿布」だけで治るということはありませんでした。

「じゃがいも湿布」の助けを借りながら、「他の対策」※もプラスすると、治りやすくなるという感じです。

 

・「小さいうちのしこり・つまり」「少し痛いくらいのしこり」

 

⇒早めに「じゃがいも湿布」で対処すると、治ることが多かったです。

 

このように、しこりなどの程度や状況に応じて、「じゃがいも湿布」だけで、治るか治らないかは違いました。

なので、【70%の治癒能力】という言い方をしました。

ただ、どのような状況の時も、「治すのに大きな助けをしてくれる」ということは間違いありません。

「他の対策」※と合わせ技にすると、怖いものなしです!

※「他の対策」についてはこちら

では、知らなきゃ損する「じゃがいも湿布」の【簡単な作り方】にいってみましょう!

 

じゃがいも湿布の簡単な作り方


「じゃがいも湿布」をつくる材料は、2通りあります。どちらでもOKです。

量も適当で大丈夫!どうにかなります!

では、1つ目の材料から。

A【材料】

・じゃがいも(里芋でもOK)
・小麦粉
・生姜(ショウガ)芋の1割くらい

作り方はこちら!

(参照:家庭でできる自然療法)

①「じゃがいも」の芽をとる。

 

②「じゃがいも」を皮ごとすりおろす。

(里芋の場合は、厚く皮をむいてすりおろす。

 

③生姜をすりおろす。

 

④すりおろした「じゃがいも」と「生姜」に小麦粉を入れる。

(耳たぶより少し柔らかい硬さになるくらい)

 

⑤よく混ぜる。

 

⑥「キッチンペーパー」や「薄手の綿のハンカチ」の上にのばす。(厚さ5㎜~1㎝くらい)

 

⑦折り畳んで包むか、上からもう一枚かぶせて患部に貼る。

 

 

続いて2つ目!

B【材料】

・じゃがいも(里芋でもOK)
・小麦粉
・お酢(芋1個に対して2滴くらい)

作り方はこちら!

(参照:母乳ですくすく育てる本)

①「じゃがいも」の芽をとる。

 

②「じゃがいも」を皮ごとすりおろす。

(里芋の場合は、厚く皮をむいてすりおろす。

 

③お酢を芋1個に対して2滴入れる。

(お酢を入れ過ぎない)

 

④小麦粉を入れる。

(耳たぶより少し柔らかい硬さになるくらい)

 

⑤よく混ぜる。

 

⑥「キッチンペーパー」や「薄手の綿のハンカチ」の上にのばす。(厚さ5㎜~1㎝くらい)

 

⑦折り畳んで包むか、上からもう一枚かぶせて患部に貼る。

 

 

1つ目と2つ目の違いは、お酢を入れるか、生姜を入れるかの違いです。

生姜を入れた方が効果は高いように感じました。チューブタイプのものより、ちゃんと「すりおろしたもの」が一番です。ただ、家に生の生姜がないこともありますよね。その場合はチューブタイプかお酢でもOKです。

 

【簡単に作るポイント】

 

・一度に1日分(5枚ほど)作って、タッパーなどに入れ、冷蔵庫で保存してもOK。

 

・キッチンペーパーにのばして、折り畳んで包むのが一番おすすめ!

↑パタンと折り畳む!

 

では、貼るときの注意点やおすすめの貼り方などを書いておきます!

 

じゃがいも湿布の貼り方

「じゃがいも湿布」を貼っている私を見て、夫は「そんなんきくの~」と言っていましたが、

ええ、そんな夫に言ってやりましたよ。

 昔の人なめんなよ!

ってね。

【貼り方】はいたって簡単!

しこりの部分や痛む部分、熱を持っている部分に貼るだけ。

医療用テープで貼るか、ブラジャーに挟む!

ポイントを書いておきます!

【貼り方のポイント】

 

・熱を持ったところ、しこりの部分などに貼る。(乳首は避ける)

 

・下着(ブラジャー)の間に挟むか、周りを医療用テープで貼る。

 

・水分が下着や服にしみるのが気になるときは、湿布の上にラップをする。

 

・4~6時間ごとに湿布の効果がなくなってきたら(乾いてきたら)交換。

 

・授乳の時は、はずし、その部位をふいてから飲ませる。

 

 

家にある「じゃがいも」に、私は何度も助けられました。

他の【しこりや乳腺炎の【対処法】と一緒に、合わせ技で使うことを強くおすすめします!

ビバ!ジャガイモ!

【しこりや乳腺炎の【対処法】はこちら↓

【しこりや乳腺炎の【予防法】はこちら↓

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