じゃがいも湿布【しこり・つまり】が治るのか!効果は?作り方は?
母乳育児の宿敵
「しこり・つまり・乳腺炎・白斑」
とにかく痛い!
●「家にあるもの」でどうにかできないの?
●今すぐに「できること」はないの?
あるんです!
おそらく家に常備してる「じゃがいも」ちゃん。この子がまさか、食べる以外に役に立つなんて…。
家庭でできる簡単な「しこり・つまり・乳腺炎・白斑」撃退法、それが…
「じゃがいも湿布」
では、その「じゃがいも湿布」の
・【効果】
・【作り方】【貼り方】
について実体験をもとに紹介していきます。
じゃがいも湿布の効果(母乳のつまり・しこり)
「しこり・つまり・乳腺炎・白斑」
本当につらいですよね。
私自身。乳腺が細いのか、食事に気を付けていても…
アバババババ…しこりができてる…(白目)
っていう風に頻繁になりました。そして、
ウゲゲゲゲゲ…小さいうちに、なんとかせねば…(白目)
とあせりました。しこりが悪化すればするほど地獄がまっているので、まったなしです!
どうにか家にあるもので、すぐにできることはないかなと思って、たどり着いたのが
【じゃがいも湿布】
じゃがいもには炎症や痛みを抑える作用、血液の循環を良くする働きがあります。
だから、しこりや乳腺炎にうってつけなんですね。
能書きはこれくらいにして、実際に使ってみて効いたの?ってことが知りたいですよね。
先に、その効き具合を書きますが、
しこりやつまりが小さいうちなら、私自身の個人的な感覚として
【70%の治癒能力】
という感じです。
どういうことかというと…
・ヘビー級を超えて、無差別級のゴリゴリ痛さMAXの「しこり・白斑・乳腺炎」
⇒痛みを随分和らげてくれ、ズキズキが大分おさまりました。
ただ、しこりが、「じゃがいも湿布」だけで治るということはありませんでした。
「じゃがいも湿布」の助けを借りながら、「他の対策」※もプラスすると、治りやすくなるという感じです。
・「小さいうちのしこり・つまり」「少し痛いくらいのしこり」
⇒早めに「じゃがいも湿布」で対処すると、治ることが多かったです。
このように、しこりなどの程度や状況に応じて、「じゃがいも湿布」だけで、治るか治らないかは違いました。
なので、【70%の治癒能力】という言い方をしました。
ただ、どのような状況の時も、「治すのに大きな助けをしてくれる」ということは間違いありません。
「他の対策」※と合わせ技にすると、怖いものなしです!
※「他の対策」についてはこちら↓
では、知らなきゃ損する「じゃがいも湿布」の【簡単な作り方】にいってみましょう!
じゃがいも湿布の簡単な作り方
「じゃがいも湿布」をつくる材料は、2通りあります。どちらでもOKです。
量も適当で大丈夫!どうにかなります!
では、1つ目の材料から。
A【材料】
・じゃがいも(里芋でもOK)
・小麦粉
・生姜(ショウガ)芋の1割くらい
作り方はこちら!
(参照:家庭でできる自然療法)
①「じゃがいも」の芽をとる。
②「じゃがいも」を皮ごとすりおろす。
(里芋の場合は、厚く皮をむいてすりおろす。)
③生姜をすりおろす。
④すりおろした「じゃがいも」と「生姜」に小麦粉を入れる。
(耳たぶより少し柔らかい硬さになるくらい)
⑤よく混ぜる。
⑥「キッチンペーパー」や「薄手の綿のハンカチ」の上にのばす。(厚さ5㎜~1㎝くらい)
⑦折り畳んで包むか、上からもう一枚かぶせて患部に貼る。
続いて2つ目!
B【材料】
・じゃがいも(里芋でもOK)
・小麦粉
・お酢(芋1個に対して2滴くらい)
作り方はこちら!
(参照:母乳ですくすく育てる本)
①「じゃがいも」の芽をとる。
②「じゃがいも」を皮ごとすりおろす。
(里芋の場合は、厚く皮をむいてすりおろす。)
③お酢を芋1個に対して2滴入れる。
(お酢を入れ過ぎない)
④小麦粉を入れる。
(耳たぶより少し柔らかい硬さになるくらい)
⑤よく混ぜる。
⑥「キッチンペーパー」や「薄手の綿のハンカチ」の上にのばす。(厚さ5㎜~1㎝くらい)
⑦折り畳んで包むか、上からもう一枚かぶせて患部に貼る。
1つ目と2つ目の違いは、お酢を入れるか、生姜を入れるかの違いです。
生姜を入れた方が効果は高いように感じました。チューブタイプのものより、ちゃんと「すりおろしたもの」が一番です。ただ、家に生の生姜がないこともありますよね。その場合はチューブタイプかお酢でもOKです。
【簡単に作るポイント】
・一度に1日分(5枚ほど)作って、タッパーなどに入れ、冷蔵庫で保存してもOK。
・キッチンペーパーにのばして、折り畳んで包むのが一番おすすめ!
↑パタンと折り畳む!
では、貼るときの注意点やおすすめの貼り方などを書いておきます!
じゃがいも湿布の貼り方
「じゃがいも湿布」を貼っている私を見て、夫は「そんなんきくの~」と言っていましたが、
ええ、そんな夫に言ってやりましたよ。
昔の人なめんなよ!
ってね。
【貼り方】はいたって簡単!
しこりの部分や痛む部分、熱を持っている部分に貼るだけ。
医療用テープで貼るか、ブラジャーに挟む!
ポイントを書いておきます!
【貼り方のポイント】
・熱を持ったところ、しこりの部分などに貼る。(乳首は避ける)
・下着(ブラジャー)の間に挟むか、周りを医療用テープで貼る。
・水分が下着や服にしみるのが気になるときは、湿布の上にラップをする。
・4~6時間ごとに湿布の効果がなくなってきたら(乾いてきたら)交換。
・授乳の時は、はずし、その部位をふいてから飲ませる。
家にある「じゃがいも」に、私は何度も助けられました。
他の【しこりや乳腺炎の【対処法】と一緒に、合わせ技で使うことを強くおすすめします!
ビバ!ジャガイモ!
【しこりや乳腺炎の【対処法】はこちら↓
【しこりや乳腺炎の【予防法】はこちら↓
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