葛根湯で痛いしこりが治る!乳腺炎を悪化させない飲み方とは?

2019年9月3日

<記事内に商品プロモーションを含む場合があります>

痛いー!なんじゃこりゃー!痛すぎるんじゃー!

授乳中にできる、痛~い痛~いしこり。

私自身も、本当に何度も悩まされ、しこり恐怖症。

しこりができかけると、

 あばばば…。神様すみません。私なんか悪いことしましたか?

こんな風に下痢になった時と同じように、意味もなく懺悔してました(笑)

気を付けていても繰り返しなるので、ある意味、しこりマスター。そして、どうにかあみだした、しこり撃退法。

その撃退法の中の【ラスボス】であり、【最終奥義】が、何を隠そう…

葛根湯!

では、「しこり、つまり、乳腺炎」に、【ラスボス葛根湯】が、どんな技を繰り出したのか!見ていきましょう。

他の、撃退法を知りたい方はこちら↓

葛根湯はどんな時飲めばいいの?母乳への影響は?

葛根湯は、授乳中でも飲んでいい漢方薬なので、普段は、風邪の引き始めに飲んだらいいよ!ってことなんですが、今回ばかりは違います。

おっぱいに、つまりやしこりができて痛い…痛すぎる。このままじゃ寝れない…。あぁぁぁ。

こんな時に飲んでください。

ちょっとつまったぐらいじゃダメなの?予防的に飲んだらダメ?

って思うかもしれませんが、【葛根湯】はあくまで薬なので、最終手段です。

【葛根湯】は比較的効き目が穏やかであることから、赤ちゃんへの影響は少ないとされています。そのため、病院でも授乳中の女性に処方しています。

でも、なるべくなら飲まずに治せるのが一番です。だから、【葛根湯】は【ラスボス】なんですね。

他の方法を、これでもかってくらい試しているのに、どうしても「しこり」が取れない。むしろ進行してきたって時に飲む「最終奥義」と考えてください。

少し詰まっているのを解消したいという人はこちらの方法を試してみてください↓

 

葛根湯のしこりや乳腺炎への効き目は?

私の経験から言いますと、効果はばっちりです。

ただ、症状がこんな時に飲んだ場合です。

・しこりが痛い。
・熱は平熱か少し高い程度。
・しこりはごりごり。
・白斑がある。

・頭痛や関節痛、悪寒などの風邪の初期に似た症状。

「しこり、つまり、白斑」「初期の乳腺炎」という感じですね。こんな時には、とても助かる存在です。

 

葛根湯を飲まない方がいい時は?

逆に、飲んでも効果が出にくい場合がります。

それは、ある程度進行した「乳腺炎」です。

【進行した乳腺炎】

・「激しい痛み」が始まってからだいぶ経っている。

・高熱が続く

・腫れがひどい

こんな場合はすぐに、病院か、専門の母乳外来に行ってください。助産師さんのマッサージをうけられる所もいいと思います。

 

いつ飲むと効果的なの?

【葛根湯】自体は、2通りの飲み方があります。

・食前(食事の30分前)

・食間(食事から2~3時間後)

赤ちゃんへの影響は大丈夫とされていますが、できるだけ、【授乳した後】が良いと思います。

 お母さんの食事のタイミングと授乳のタイミングでいいところを狙って!

私の経験から、一番おすすめの時間が

夜の寝る前の授乳が終わった後(お母さんが寝る前)

おそらくこの時間なら、

・食間

・授乳が終わった後

というのをクリアできます。

そして、何より、夜は一番しこりが取れやすい時間なんです。

もちろん絶対に夜間授乳してください!夜はチャンス!

 

いつまで飲むの?

【葛根湯】は薬です。

飲み続けるものではないので、2日間飲んでダメなら病院にいった方がいいと思います。

2日飲んでいなくても、症状がどんどん悪化するようなら、昼間のうちに病院に行った方が安心です。

私は、【最終奥義】ラスボス葛根湯のおかげで、病院に行かずに、なんとか自力で治せましたが、いつもヒヤヒヤしていました。

 

葛根湯は病院でもらうの?

病院で、処方してもらうのが一番いい方法かと思います。

しか~し!

授乳中の子育て母は、出かけるのが、大変!

 たとえ、病院だろうが、赤ちゃん連れて出かけるのは大労働なんでぃ!

体調が良くない時なら、なおさらですよね。

私は、市販の葛根湯を家に常備しておきました。

夜、病院に行けないけど、しこりが痛い!って時にはとても助かります。

そして、常備しておくと安心感も…。

風邪の時や、授乳が終わってからも使えるので、私は、少し多めに、まとめて買っておきました。

買っていたのがこれです。

 

できるなら出会いたくない「しこり」「乳腺炎」。こっちは出会いたくなくても、近寄ってくる奴っているんですよね。う~ん厄介じゃー。
奴らが、やってきたなら「落ち着いてさらっと撃退しちゃいましょ!」

 

にほんブログ村 子育てブログ 母乳育児へ

クリックしてもらえると励みになります↑