母乳不足にたんぽぽ茶!効果あるの?味は?実体験を口コミ
母乳育児中の本当につらい悩み・・・
赤ちゃんに母乳を、お腹いっぱい飲ませてあげたい…。
当サイトの筆者である、私も、産後、母乳が出なくて、悩みに悩みました。
そんな中たどり着いたのが「たんぽぽ茶」でした。
母乳の出が良くなかった私が、「混合」から「完母」にできたのも、「たんぽぽ茶」の力添えがあってこそ。
最近では、母乳育児を推進している産院でも、配られたり、部屋に置いてあったりしますね。
母乳育児に欠かせない飲み物になっている「たんぽぽ茶」。
でも、気になるのが・・・
●たんぽぽ茶って本当に効果あるの?
●母乳がどれくらいで出るようになるの?
では、そんな疑問に答えるべく、「たんぽぽ茶」の効果を、私の実体験を交えて紹介します。
※【たんぽぽ茶】【たんぽぽコーヒー】に明確な違いはなく、同じものと思っていいようです。たんぽぽの根は乾燥の方法や焙煎技術によって味が変わる為、【たんぽぽ茶】【たんぽぽコーヒー】という様に呼び方が変わるそうです。両方ともノンカフェインです。
タンポポの根の効能
一般的に言われる「たんぽぽの根」の効能はこちら▼
「母乳」は血液からできています。
「たんぽぽの根」は「血液に」良く作用するので、「母乳」にとても良いということなんですね。
たんぽぽのこと完全になめてましたね。
能書きはいいんだよ。本当に効果あるか知りたいんだよ。
でも、私なら、こんな風に思います。
実際に知りたいのは、実体験での効果ですよね。ではいってみましょう!
実際に飲んでみて効果はあるの?
ここからは、私の経験が入ります。
母乳の出が良くなく、「完母」にしたいものの、なかなか母乳量が増えず、「混合」から脱出できなかった私。
救いを求めたのが「桶谷式おっぱいマッサージ」。
その「桶谷式母乳相談室」の助産師さんに勧められたのが、
「たんぽぽ茶」です。
早速飲み始めたのですが、直ぐにわかったことがあります。
① 飲むと、ジーンと胸のあたりが温かくなる。
これが、「血のめぐりが良くなる」という作用だと思います。「母乳」は「血液」からできているので、直に効果があるということですね。
そして、しばらく飲み続けました。
すると、分かったことが…
② 「たんぽぽ茶」を飲んだ後の授乳の時は、赤ちゃんが、飲みやすそうにしている。
量が増えたかどうかは、分からなかったのですが、「血のめぐり」が良くなり、「母乳の質が良くサラサラ」になったからか、ごくごく飲むのです。
そして、更に続けていくうちに、
③ 母乳の出が順調になってきて、最終的に「完母」にすることができました。
もちろん、母乳の出が良くなることは色々していたので、「たんぽぽ茶」だけの力だとは思いません。
ただ、じわじわと効果を発揮し、大きな助けになったことは間違いないと思います。
「水分補給」の習慣が、「たんぽぽ茶」のおかげでついたのも、大きなメリットでした。
麦茶は体を冷やすし、そんな値段も変わらないし、たんぽぽ茶は普段のお茶代わりとしても優秀。
私が「完母」に移行できたのは、産後4か月になるころです。
「たんぽぽ茶」を飲み始めたのは産後2か月の後半。
私の場合は、飲み始めてから、1か月ちょっとで完母に移行できました。
しばらく飲み続けることが重要ですね。
「完母」になった後も、母乳の質を維持したかったので、10か月まで飲み続けました。
値段も安いので、続けやすかった!これ重要!
「離乳食が順調に進み、たくさん食べるようになって、母乳の負担が軽くなった。」
というのが、もう飲まなくて大丈夫かなという目安になったのです。
ノンカフェ飲料として、栄養もあって、優秀なので、卒乳まで飲む人も多いようですね。
\母乳不足の人におすすめ「たんぽぽ茶」を厳選/
味はどうなのよ?飲みやすいの?
肝心の味ですが、コーヒーほどコクはありません。
そして、コーヒーほど苦みもありません。
コーヒーの代わりを求めている人には、物足りないのかなぁといった印象でした。
麦茶とコーヒーの間のような感じで、飲みやすいです。クセも気になりませんでした。
クセといったら、私の寝ぐせの方がすごいですね。
お湯の量で、濃さも勝手に調整できるので、自分好みにカスタマイズも。
●濃いめで ⇒ コーヒー代わり
●薄めで ⇒ お茶代わり
どちらの飲み方もできます。
おすすめの飲み方は「はちみつ入り豆乳ラテ」
【はちみつ入り豆乳ラテ】
作り方:
たんぽぽ茶:150ml(薄めでも濃いめでも)
蜂蜜:ティスプーン2杯
豆乳:50ml
「濃いめのたんぽぽ茶」でカフェラテ風。
「薄めのたんぽぽ茶」でミルクティー風。
おいしいですよ♪
\「たんぽぽ茶・たんぽぽコーヒー」12種を徹底比較/
作り方も簡単!
作り方は、いたって簡単です。
ほとんどの「たんぽぽ茶」メーカーが「ティーバッグ」です。
急須やティーポットにポンと入れて、ジャーとお湯を注ぐだけ!
お湯の量も勝手に自分好みに。
忙しい授乳期にサッと作ってグイッと飲む。
そしてドヤっておっぱいを飲ます!
いつ飲むのが効果あるの?
授乳する時には、身体があたたかく、「血のめぐり」が良い状態がベスト!
たんぽぽ茶は、身体をあたためる力が強いので、その力を借りて授乳するのが一番。
ということは、授乳する前に飲む!
赤ちゃんおっぱい欲しがって泣いてる時に、たんぽぽ茶作ってられない!
ですよね。
朝に、一日分作っておきます。それなら、飲みたい時すぐ飲めます。しかも常温になっているのでグイッと飲める。
アツアツを飲む方が温まりますが、冷めても、たんぽぽ茶の成分が体を温めてくれます。
でも、冷蔵庫などで冷やすのは止めた方がいいです。冷たい飲み物は驚くほど体を冷やしてしまうので。
常温ってのがポイント!注意)夏は冷蔵庫保存して、飲む分だけ常温に戻してください。
飲んでみて損なし!
私の経験から言えること。それは、
試しやすく、続けやすく、飲みやすい「たんぽぽ茶」は、母乳育児の良きパートナー
であるということ。
じわじわと、確実に効果を発揮し、なくてはならない存在に。
母乳育児に関しては、完全に夫より役に立ちますね(笑)。
母乳って精神的なこと、がもろに関係します。
母乳が出ない不安やストレス。私はこれが凄く大きかった…。
だから、
「たんぽぽ茶」を飲んでいるという安心感も、母乳不足からくるストレスの軽減につながります。
「身体と心」両方に、嬉しい作用がある「たんぽぽ茶」。おすすめですよ。
とはいえ、たんぽぽ茶は商品がたくさんあって選ぶのに困る…。
育児で時間も体力もないのに…。
「私が飲んでいた」たんぽぽ茶を含め
12種類の「たんぽぽ茶」を比較して、おすすめを紹介しているので、商品選びの参考になれば幸いです。
たんぽぽ恐るべし!
「たんぽぽの根」について、紹介しておきます。
「たんぽぽ」は、道端でも良く見られ、我が家の庭では、完全に憎き雑草。
「たんぽぽ」は、生命力の強い、いえ、強すぎる植物。不可能に近いところからでも芽吹き、花を咲かせます。
しかも、抜こうと思っても根っこが長くて太い。
私の足は短くて太い。
そんな「たんぽぽの根」は50センチ以上、最大では1メートル程度まで伸びるものも。
雑草としては、完全にウザいですね…。
この「尋常じゃない生命力」は、「人間の身体」にも助けとなり、世界各国で飲用、食用、薬用として、利用されてきた歴史があるんです。
先ほども紹介しましたが、「たんぽぽの根」の効能です。
「たんぽぽの根」は漢方に使われるくらいですから、しっかりと、身体に作用するんですね。
副作用は?
「タンポポの根」は漢方薬ですが、「焙煎してお茶にした」たんぽぽ茶はお薬ではありません。
なので、基本的に副作用とされるものは、ありません。
けれど、1つだけ注意点。
それは、低血圧の人の「飲み過ぎ」。
たんぽぽ茶には、血管を広げる作用があるため、血流を改善するので血圧が高めの人にはおすすめ。
逆に、血圧がとても低い人は、飲み過ぎると血圧が下がる可能性があるんですね。
血圧の低い人は、コーヒーのように濃いめで飲むなら1日1~3杯が目安です。
体質にもよりますから、気になる場合はお医者さんに聞いてみるのが一番ですね。
混合から完母へ!
悩みながら、迷いながら、泣きながら「母乳育児」をしていた私ですが、
「母乳育児」をして本当に良かったと思っています。
「授乳」という時間が、人生でその時しかできないことだからです。
「赤ちゃんの幸せそうな顔」「もっと頂戴っていう顔」「飲みながら寝ちゃう姿」「腕の中におさまる小さな体」「心をわしづかみにする大きな存在」
この姿や体温や存在を、目に、心に、焼き付けておいてください。
素敵な時間をありがとう。
かわいい赤ちゃん。
がんばれ!お母さん!
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