母乳不足にたんぽぽ茶!効果あるの?味は?実体験を口コミ

2019年9月24日

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母乳育児中の本当につらい悩み・・・

赤ちゃんに母乳を、お腹いっぱい飲ませてあげたい…。

当サイトの筆者である、私も、産後、母乳が出なくて、悩みに悩みました。

そんな中たどり着いたのが「たんぽぽ茶」でした。

母乳の出が良くなかった私が、「混合」から「完母」にできたのも、「たんぽぽ茶」の力添えがあってこそ。

最近では、母乳育児を推進している産院でも、配られたり、部屋に置いてあったりしますね。

母乳育児に欠かせない飲み物になっている「たんぽぽ茶」。

でも、気になるのが・・・

 

●たんぽぽ茶って本当に効果あるの?

 

●母乳がどれくらいで出るようになるの?

 

では、そんな疑問に答えるべく、「たんぽぽ茶」の効果を、私の実体験を交えて紹介します。

※【たんぽぽ茶】【たんぽぽコーヒー】に明確な違いはなく、同じものと思っていいようです。たんぽぽの根は乾燥の方法や焙煎技術によって味が変わる為、【たんぽぽ茶】【たんぽぽコーヒー】という様に呼び方が変わるそうです。両方ともノンカフェインです。

タンポポの根の効能

一般的に言われる「たんぽぽの根」の効能はこちら▼

「母乳」は血液からできています。
「たんぽぽの根」は「血液に」良く作用するので、「母乳」にとても良いということなんですね。

たんぽぽのこと完全になめてましたね。

 能書きはいいんだよ。本当に効果あるか知りたいんだよ。

でも、私なら、こんな風に思います。

実際に知りたいのは、実体験での効果ですよね。ではいってみましょう!

>妊婦さんへの効果はコチラ

 

実際に飲んでみて効果はあるの?

ここからは、私の経験が入ります。

母乳の出が良くなく、「完母」にしたいものの、なかなか母乳量が増えず、「混合」から脱出できなかった私。

救いを求めたのが「桶谷式おっぱいマッサージ」。

その「桶谷式母乳相談室」の助産師さんに勧められたのが、

「たんぽぽ茶」です。

早速飲み始めたのですが、直ぐにわかったことがあります。

① 飲むと、ジーンと胸のあたりが温かくなる。

 

これが、「血のめぐりが良くなる」という作用だと思います。「母乳」は「血液」からできているので、直に効果があるということですね。

そして、しばらく飲み続けました。

すると、分かったことが…

② 「たんぽぽ茶」を飲んだ後の授乳の時は、赤ちゃんが、飲みやすそうにしている。

 

量が増えたかどうかは、分からなかったのですが、「血のめぐり」が良くなり、「母乳の質が良くサラサラ」になったからか、ごくごく飲むのです。

そして、更に続けていくうちに、

③ 母乳の出が順調になってきて、最終的に「完母」にすることができました。

もちろん、母乳の出が良くなることは色々していたので、「たんぽぽ茶」だけの力だとは思いません。

ただ、じわじわと効果を発揮し、大きな助けになったことは間違いないと思います。

「水分補給」の習慣が、「たんぽぽ茶」のおかげでついたのも、大きなメリットでした。

 麦茶は体を冷やすし、そんな値段も変わらないし、たんぽぽ茶は普段のお茶代わりとしても優秀。

 

私が「完母」に移行できたのは、産後4か月になるころです。

「たんぽぽ茶」を飲み始めたのは産後2か月の後半。

私の場合は、飲み始めてから、1か月ちょっとで完母に移行できました。

しばらく飲み続けることが重要ですね。

「完母」になった後も、母乳の質を維持したかったので、10か月まで飲み続けました。

 値段も安いので、続けやすかった!これ重要!

「離乳食が順調に進み、たくさん食べるようになって、母乳の負担が軽くなった。」

というのが、もう飲まなくて大丈夫かなという目安になったのです。

ノンカフェ飲料として、栄養もあって、優秀なので、卒乳まで飲む人も多いようですね。

 

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味はどうなのよ?飲みやすいの?

肝心の味ですが、コーヒーほどコクはありません。

そして、コーヒーほど苦みもありません。

コーヒーの代わりを求めている人には、物足りないのかなぁといった印象でした。

麦茶とコーヒーの間のような感じで、飲みやすいです。クセも気になりませんでした。

 クセといったら、私の寝ぐせの方がすごいですね。

お湯の量で、濃さも勝手に調整できるので、自分好みにカスタマイズも。

●濃いめで ⇒ コーヒー代わり

●薄めで ⇒ お茶代わり

どちらの飲み方もできます。

おすすめの飲み方は「はちみつ入り豆乳ラテ」

 

【はちみつ入り豆乳ラテ】

作り方:

たんぽぽ茶:150ml(薄めでも濃いめでも)

蜂蜜:ティスプーン2杯

豆乳:50ml

 

「濃いめのたんぽぽ茶」でカフェラテ風。

「薄めのたんぽぽ茶」でミルクティー風。

おいしいですよ♪

 

\「たんぽぽ茶・たんぽぽコーヒー」12種を徹底比較/

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作り方も簡単!

作り方は、いたって簡単です。

ほとんどの「たんぽぽ茶」メーカーが「ティーバッグ」です。

急須やティーポットにポンと入れて、ジャーとお湯を注ぐだけ!

お湯の量も勝手に自分好みに。

忙しい授乳期にサッと作ってグイッと飲む。

そしてドヤっておっぱいを飲ます!

 

いつ飲むのが効果あるの?

授乳する時には、身体があたたかく、「血のめぐり」が良い状態がベスト!

たんぽぽ茶は、身体をあたためる力が強いので、その力を借りて授乳するのが一番。

ということは、授乳する前に飲む!

 赤ちゃんおっぱい欲しがって泣いてる時に、たんぽぽ茶作ってられない!

ですよね。

朝に、一日分作っておきます。それなら、飲みたい時すぐ飲めます。しかも常温になっているのでグイッと飲める

アツアツを飲む方が温まりますが、冷めても、たんぽぽ茶の成分が体を温めてくれます。

でも、冷蔵庫などで冷やすのは止めた方がいいです。冷たい飲み物は驚くほど体を冷やしてしまうので。

常温ってのがポイント!注意)夏は冷蔵庫保存して、飲む分だけ常温に戻してください。

 

飲んでみて損なし!

私の経験から言えること。それは、

試しやすく、続けやすく、飲みやすい「たんぽぽ茶」は、母乳育児の良きパートナー

であるということ。

じわじわと、確実に効果を発揮し、なくてはならない存在に。

 母乳育児に関しては、完全に夫より役に立ちますね(笑)。

母乳って精神的なこと、がもろに関係します。

母乳が出ない不安やストレス。私はこれが凄く大きかった…。

だから、

「たんぽぽ茶」を飲んでいるという安心感も、母乳不足からくるストレスの軽減につながります。

「身体と心」両方に、嬉しい作用がある「たんぽぽ茶」。おすすめですよ。

とはいえ、たんぽぽ茶は商品がたくさんあって選ぶのに困る…。

育児で時間も体力もないのに…。

「私が飲んでいた」たんぽぽ茶を含め

12種類の「たんぽぽ茶」を比較して、おすすめを紹介しているので、商品選びの参考になれば幸いです。

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たんぽぽ恐るべし!

「たんぽぽの根」について、紹介しておきます。

「たんぽぽ」は、道端でも良く見られ、我が家の庭では、完全に憎き雑草。

「たんぽぽ」は、生命力の強い、いえ、強すぎる植物。不可能に近いところからでも芽吹き、花を咲かせます。

しかも、抜こうと思っても根っこが長くて太い。

 私の足は短くて太い。

そんな「たんぽぽの根」は50センチ以上、最大では1メートル程度まで伸びるものも。

雑草としては、完全にウザいですね…。

この「尋常じゃない生命力」は、「人間の身体」にも助けとなり、世界各国で飲用、食用、薬用として、利用されてきた歴史があるんです。

先ほども紹介しましたが、「たんぽぽの根」の効能です。

「たんぽぽの根」は漢方に使われるくらいですから、しっかりと、身体に作用するんですね。

 

副作用は?

「タンポポの根」は漢方薬ですが、「焙煎してお茶にした」たんぽぽ茶はお薬ではありません。

なので、基本的に副作用とされるものは、ありません。

けれど、1つだけ注意点。

それは、低血圧の人の「飲み過ぎ」。

たんぽぽ茶には、血管を広げる作用があるため、血流を改善するので血圧が高めの人にはおすすめ。

逆に、血圧がとても低い人は、飲み過ぎると血圧が下がる可能性があるんですね。

血圧の低い人は、コーヒーのように濃いめで飲むなら1日1~3杯が目安です。

体質にもよりますから、気になる場合はお医者さんに聞いてみるのが一番ですね。

・低血圧(最高血圧が常時100mmHg未満)※日本心臓財団より

 

混合から完母へ!

悩みながら、迷いながら、泣きながら「母乳育児」をしていた私ですが、

「母乳育児」をして本当に良かったと思っています。

「授乳」という時間が、人生でその時しかできないことだからです。

「赤ちゃんの幸せそうな顔」「もっと頂戴っていう顔」「飲みながら寝ちゃう姿」「腕の中におさまる小さな体」「心をわしづかみにする大きな存在」

この姿や体温や存在を、目に、心に、焼き付けておいてください。

素敵な時間をありがとう。

かわいい赤ちゃん。

がんばれ!お母さん!

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